スシロー、ポケモンGOから撤退　11月1日にジム、ポケストップ全て消去

大手寿司チェーンのあきんどスシローは10月26日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」（ポケモンGO）とのスポンサー契約を10月31日で終了すると発表した。スシロー店鋪のジム、ポケストップは、海外にあるものを含め11月1日に全て消去する。

スシローは2020年10月にポケモンGOを運営する米Nianticとスポンサー契約を締結。オフィシャルパートナーとして、全国のスシロー562店舗（当時）に加え、韓国、台湾、香港、シンガポールの店舗にポケストップやジムを設置していた。今年4月にはNianticとスポンサーが共同で行うイベント「パートナーリサーチ」にも参加している。

ポケモンGOでは1月にマツモトキヨシが公式スポンサーを降り、全てのポケストップが消去された。スシローの撤退はマツモトキヨシ以来の大型契約の終了となる。