注目アニメ紹介：「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」　ドラマ化も話題のマンガが原作　凸凹ペアのお仕事コメディー

　「モーニング」（講談社）で連載中の元警察官の泰三子さんのマンガが原作のテレビアニメ「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」が1月5日からTOKYO MX、サンテレビほかで順次、放送される。原作は、女優の戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのダブル主演で実写ドラマ化されたことも話題になった。新人警察官・川合麻依と元刑事課のエース・藤聖子の凸凹ペアが、事件、雑務、恋に奮闘する姿を描く。
　主人公の川合麻依は公務員試験を片っ端から受けて、合格したのは警察官だけ。しかし警察官は激務で嫌われ者だと知り、後悔し、辞表を握りしめ、第2の人生を歩むことを決意していた。そこに新しい指導員としてやってきたのが、警察学校を首席で卒業した元刑事課のエース・藤聖子だった。
　後輩へのパワハラが過ぎて交番に異動してきたという藤のウワサに怯える川合だったが、早速、ペアとしてパトロールに向かうことになる。新人警察官と元刑事課のエースを中心に、個性豊かで一癖ある警察官たちが笑って驚き、時に現実の厳しさに直面するお仕事コメディーが繰り広げられる。
　「SSSS.DYNAZENON」などの若山詩音さんが川合、「進撃の巨人」などの石川由依さんが藤を演じるほか、声優として鈴木崚汰さんや土屋神葉さん、花澤香菜さん、小山力也さん、ケンドーコバヤシさんらが出演する。「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。

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