現役声優が家庭教師に。大手声優事務所4社による声優パーソナルオンライントレーニング「ＳＰＯＴ」3月に開講

発起人となったのはサザエさんのワカメ役（1976年〜2005年）、ドラえもんのしずか役（1979年〜2005年）でおなじみの声優・野村道子さん。
「だれもが、気軽に声優に挑戦できる環境を作れないか」と日本声優事業社協議会（声事協）理事長・ムーブマン代表の羽佐間圭介さんや副理事長の賢プロダクション代表・内海賢太郎さん、自ら声優プロダクション社長も務める声優のステイラック代表・浪川大輔さん、山寺宏一らが所属するアクロスエンタテインメント代表・藤�ア 淳さんが賛同して、垣根を超えたプロジェクトが生まれた。

「SPOT」を利用すれば、中高生から社会人、主婦、シニアほか誰でもトレーニングにトライできる。また、受講内容は、発声・活舌・訛りの是正などの基礎から、アニメ映像を使用して、実際に講師の声優とアテレコを行う実践まで40講座（カリキュラム）行うが、現役声優がマンツーマンで教える事で、未経験者から一度声優を目指した方まで受講者のレベルに合わせたレッスンが行える。また、オリジナル基礎体力トレーニング映像をいつでも見られるので、毎日の訓練ができる。

そして、才能ある受講者には、各声優プロダクションの所属やその養成所で特待生になれる可能性も。「SPOT」の受講がスカウティングの場となり、全国の受講者にチャンスが広がることになる。

この「SPOT」の開講は2020年3月25日で、現役声優の講師約10人を擁して、2月7日から1期生先着100人を募集する。ただ、この「SPOT」はいつからでも始まられるので、随時、入会できる予定だ。
また、このシステムでは、海外からの受講者。声優養成だけでなく、シニアの発声練習、冠婚葬祭から社内スピーチ、プレゼンテーションなどのスピーチ向上や、企業の研修にも利用可能で、声のプロからアドバイスする発展型も視野に入れている。
※続きはソースで

https://www.youtube.com/watch?v=IZ4ZyKuM4Dw&feature=emb_logo

https://www.anime-recorder.com/18/138134/
2020年2月7日