アニメ・マキバオーの声優は林原めぐみさんでほぼ決定だった？　犬山イヌコさんに決定したエピソードを作者・つの丸先生がツイートし反響

かつて週刊少年ジャンプで連載されていた、つの丸先生の「みどりのマキバオー」。1996年にはアニメ化され人気を博した。

4月9日、あるTwitterユーザーが

みどりのマキバオーの声優オーディションでマキバオー役に林原めぐみも受けててスタッフからも
『めちゃくちゃピッタリですね！』
と褒められて決まりかと思ったらあっさり落ちて
『受かったのは犬山犬子？誰だこいつ』
と思ってオンエア見たら
『こいつしかマキバオーおらんわ』
と敗北宣言した話好き

とツイートを行った。
それに対し、つの丸先生が

ほぼ決定だったのに林原さんには申し訳ないことした思ってます。

と引用ツイートを行う。
冒頭のユーザーは、つの丸先生のツイートを引用し

まさかの巨匠、マキバオー作者のつのまる先生に反応されて震えてる ラジオでは林原めぐみさんは『スタッフにぴったりと言われた』と言ってただけだったけど本当に内部的にはほぼ決定してたんだ・・・ そこから見事はまり役を得た犬山イヌコさんすげえ・・・

とツイートし、

あれ！？ 申し訳ないことをした、ということはつの丸先生が声優オーディションに関わってたんだろうか

と続ける。後者のツイートに、つの丸先生が

関わってないです。オーディション後に確認のカセットテープを渡され、その時萩野さんに「気に入らないわけではないけれど犬山犬子さんという人がいまして…」と進言した感じです。

との引用ツイートを行っていた。

犬山イヌコ(アニメ放送当時は「犬山犬子」)さんの、アニメでの声優デビューとなった同作品。当時のアニメファンにはあまり馴染みのない方だったが、確かに「この人しかない！」と思えるほどのハマり役となった。後に、アニメ「ポケットモンスター」では、ロケット団のムサシを林原さんが、ニャースを犬山さんが演じている。
今回あかされたエピソードは、Togetterにまとめられるなどして、大いに反響を呼んでいたようである。

https://getnews.jp/archives/3400022

このあとエヴァを終えた庵野秀明が肉体性を求めて演劇にアプローチしたときに
幾原監督から紹介されたのが犬山のいるナイロン100℃で
そこで出会ってカレカノで抜擢したのが
TRIGGER作品に欠かせなくなった新谷真弓と繋がるんだな