2019年12月02日 21時00分
京都府宇治市は、2017年3月に公開し「狂ってる」と話題になった観光PRゲーム動画「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」を、
実際に遊べるスマホゲームとして制作するプロジェクトを始動。
同ゲームはYouTubeでPRムービーとしてプレイ動画が公開された、宇治市を舞台にした完全オリジナルの2D横スクロール観光アクションゲーム。
同市の名所旧跡や名産品をモチーフにしつつ、「パンを食べるとマッチョになる主人公の貴族」「怪しいビジュアルの魔物」「操られた市長」
などが登場するカオス展開が話題になり、「面白い」「宇治に行きたくなった」という感想やプレイしたいといった声が寄せられるなど注目を集めました。
宇治市は、それらの声に応える形でiOS/Android向けのスマホゲームを制作。
「みんなが宇治に行きたくなる、好きになる!」ゲームを目指すため、クラウドファンディングに挑戦しています。
なお、「PR動画を超える驚愕のエンディングが待っている!」とのことで、ストーリー展開も以前とは違ったものになるようです。
Makuakeのプロジェクトページでは、コントローラーとなる「湯呑みカーソル」「茶団子ボタン」や、実装予定のゲーム画面などが公開中。
いずれもまだ開発前の段階ですが、すでに世界観がぶっ飛んでおり、その意味で期待が高まります。
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